目的はただの感想文

ネタバレを意識せず、ネタバレしないことも意識せず、見たものの感想をそのまま。

【ネタバレ感想】図書館戦争

原作を読んでる側からすると、これ絶対続編でるだろ!的なとこで終りました。なので具体的な感想も次回へ続く、としたいところですが、それも忘れそうなのでザックリと。


いやまじ堂上教官かっこよかった……!堂上教官を見るためだけに行ってもいいんじゃないかというくらい、まじかっこよかった。本を読んでるときは想像上でしかなかった、堂上教官と郁の身長差がまたいい感じに表現されてて、最後心配のあまり堂上教官がガバッて抱きつくのがすんげーときめく。うっかり愛があふれちゃったのねー!わかるよー!みたいな。そういう意味では、配役はとても適役だったのかなと思います。
あと王子様の目の前で王子様に対する愛を連呼するときのどうしようもなさ、みたいなのは、やっぱ実写ならではの雰囲気感がよかった。


それで何故に続編が出るだろうと思っているかというと、だってこれ、話しが小田原戦で終わってるんですよ!司令と郁が誘拐されて、取り戻して、愛を感じさせて、郁にこの人が王子様なのかも…!?みたいな気づきがあったとこで、終わりって。いやいや。おもろいのはここからでしょ?今でしょ?今から始まっちゃうんでしょ?みたいなさ。
手塚兄も出てきてないから、手塚と柴崎のいちゃらぶもないし。てか兄でないて。兄好きなんだけどな。


というわけで、これは確実に続編が「ラブバトル」的なサブタイで出るんじゃないか(出てほしい)と勝手に予測。いやそこまで直球じゃないかもしれないけど。
やっぱちゅーまでは見たいよね、ちゅーまではさ!
カモミールティーデートもしっかりと実写にしてほしいなーと期待しつつ、TSUTAYAでわざわざ借りるほどではないけど、金曜ロードショーでやってたら見ようと思うレベルにはよい映画でした。続編期待アゲ。