目的はただの感想文

ネタバレを意識せず、ネタバレしないことも意識せず、見たものの感想をそのまま。

【ネタバレ感想】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ガチなネタバレじゃないけどするっとポロポロネタ落とすので、ネタバレ好きじゃない人は要注意。

 

 

一言で感想をいうとしたら「落とされた」ってかんじ。

ヱヴァってよくもわるくも、みんなよく知ってるだけに劇場版も見る側の立ち位置的に高みの見物というか、ちょっと高い位置から映画を見下ろしているような印象だったんだけど、それがQで昔エヴァを見ていた頃みたいに、シンジと同じ立ち位置に強制的に落とされたかんじ。巻き込まれたというか。

 

そんでそんな混沌の最中に唯一といっていいくらいにポッカリ自分の味方として出てくるカヲルくんの姿がすんごいくっきり入り込むのが、狙われたー!って地団太踏みたくなる。

ていうかイチャパラすぎて映画館でうわあああああ!て叫びたかった。すんごいにやにやしたのはないしょ。

 

キャラで見るとカヲルくんがアニメより、よりシンジよりなかんじのポジションなのが、この状況だと色んな意味でやばいなーと思ったり、アスカが見た目14のままで中身が28っていうジレンマかかえて更に複雑になってるっていうか声が若くないのが悲しいっていうのと、ミサトさんはなんだかんだいってもシンジくんには甘いんだよなっていうのがありつつも、マリマリかわいすぎやろ!っていうのが一番大きい。

 

最後のシーンのあの場所はTV版のシンジとアスカのシーンのアレから引き継いできているんだろうし、引き継ぎながらもそれでもやっぱり劇場版として違う形で見せてくれてるから、やっぱり次も楽しみだなーはやくみたいなーってわくわくする。

 

とりあえず1冊ずつ買ったパンフはこれから読む。